しろのWitch LIFE

自分癒しを探索する日々。癒しを求めている方のお役に立てたら嬉しいです。

アロマテラピー ~香りの魔法~

自分の好きな香りに包まれると、そこはかとない幸福感に浸ることができます。

私はうまく眠れないときや、落ち着きたいときはアロマテラピーを活用しています。

アロマテラピーは、リラックスやリフレッシュに良いという印象があったので、興味を持ちました。いろいろと調べては試していくうちに、面白くなってきて、ついにはアロマテラピー1級を取得するに至りました。

アロマポット以外にも、いろいろな使い方があるので紹介します。

 

眠るとき用アロマ

私が眠るときに愛用しているのが、無印良品の「エッセンシャルオイルおやすみブレンド」です。

ベルガモッド、スウィートオレンジ、サイプレス、ホーウッドがブレンドされています。少し甘く爽やかな木の香りで、ティッシュに少し垂らして枕元に置いて寝ると、気分が落ち着きます。

眠りに良いとされるアロマオイルを自分で選んでブレンドしていたこともありましたが、このブレンドオイルに出会って1年ほど、飽きることなく愛用しています。クセがなくて、毎日使える香りです。

 

リフレッシュ用アロマ

小さなスプレーボトルに、ティーツリー、ペパーミント、ユーカリと水を混ぜて入れています。目を覚ましたいとき、気分転換したいとき、空間にシュッと吹きます。抗菌作用もあるので、マスクにも吹きかけます。

 

アロマ化粧水

肌に直接つける化粧水にもアロマを活用すると、保湿しながらリラックスもできて一石二鳥です。グリセリン5mlにアロマ製油1~2滴入れ、良く混ぜます。そこに精製水45mlを加えます。容器のふたを閉めて、よく振って混ぜたら完成です。

私は、普通肌~乾燥肌なので、ラベンダー、ゼラニウム、サンダルウッドを入れています。

オイリー肌には、イランイラン、ロースマリー。敏感肌には、ラベンダー、ローズウッド、カモミール・ローマンが良いようです。

スプレー容器に入れて外出先でもシュッとすると、保湿とリラックス・リフレッシュができます。香水とは違って、後に残る香りではなく、ほんのり自分一人に感じる香りなので、気軽に使えます。

 

ハッカ油の楽しみ方

薬局で安価で売られている「ハッカ油」も香りを活用できます。

スプレーボトルに水を入れハッカ油を垂らして良く振って混ぜます。それを拭き掃除のときに使います。爽やかな香りが広がるとともに、虫よけ効果もあります。

500mlボトルに水、クエン酸を小さじ2杯、ハッカ油を数滴いれます。これは、トイレや風呂の掃除に使えます。また、排水溝に重曹をいれて、そこへこのハッカクエン酸水を入れると泡立って、臭いや詰まりの防止になります。

他にも、ハッカ油は、ティッシュやタオルに1~2滴しみこませて置いておくだけで、スッキリ爽やか。トイレや洗面所、玄関が芳香剤いらずになります。

 

まとめ

今回、紹介したアロマ製油はどれも気に入っているので、ずっと使い続けています。アロマテラピー検定を受験してから年数もたっているので、他の香りを忘れてしまっているなと、この文章を書きながら思いました。

これを機会に、また別のアロマ製油も試してみようと思います。

魔女の癒しドリンク

私は、ウツウツとしたり、イライラとしたり、気分の波が一定しません。

そのため、なるべく落ち着いて穏やかでいられるように、いろいろなことを試しています。

 

その中でも、飲み物や食べ物は、直接体の中に入る物なので影響は大きいと思っています。毎日のことでもあるし、その一杯や一食を大切にしたいなとも思います。

 

今日は飲み物について考えてみます。私は食べることも好きですが、飲むことも大好きです。

とは言っても、私はお酒を飲めません。アルコールアレルギーで、まったくの下戸です。お酒を飲む人に「飲めないなんて可哀そう」なんて言われたこともありますが、全く可哀そうではありません。こと飲み物に関しては、好きなものを飲んで快適に生きています。

 

家で飲む

〇お茶、コーヒー

私の基本の飲み物はお茶とコーヒーです。もう、私の血液はお茶とコーヒーで出来ているレベルです。

お茶はその時々で、麦茶だったり、ゴボウ茶だったり、ルイボス茶だったりします。大きい鍋で大量に沸かしておいて、冷ましてガブガブ飲みます。喉が渇いているときはもちろんなのですが、そうではないときにもガブガブ飲みます。喉が潤うと、すごく満たされた気持ちになるのです。

焦ったときや、気持ちが落ち着かないときには、水分を摂取するとリラックス効果が得られるそうです。調べてみたところ、水を飲むことで体の内側から副交感神経を刺激して、自律神経のバランスが整うということでした。なるほど納得しました。

コーヒーは、夏アイスで、冬はホットです。正確にいうと、通年アイスで、超寒い真冬のみホットです。コーヒーは味というより、香りが好きだなと思っています。

視覚や聴覚とは違って、嗅覚は鼻からダイレクトに脳に伝わります。そういうこともリラックス効果に一役買っているのでしょう。

私は、タンブラーをお茶用とコーヒー用の二つ用意していて、常にその両方に飲み物を入れています。つまり、常にお茶とコーヒーを同時進行で飲んでいます。夕方以降はコーヒーを飲まないようにしているので、夜だけはお茶ボトルだけです。

朝起きて、コーヒー用のタンブラーにコーヒーを入れて、お茶用タンブラーにお茶を入れなおすのが日課です。そういう時間も癒しのひとつになっています。

冷蔵庫の中にはいつも、コーヒーボトルとお茶の入ったボトルが冷えています。

 

〇水、白湯、炭酸水

たまに飲みたくなるのが、水、白湯、炭酸水といった、味のない飲み物です。ローリングストックも兼ねて、水と炭酸水はケースで買い置きをしています。そして、飲んだら買い足します。

寒い日の朝は、白湯を飲んで温まります。

体調が思わしくなくて、お茶を沸かせないときも、水があれば安心です。

 

〇紅茶、緑茶

たまに飲みたくなるのが、紅茶と緑茶です。これは季節問わずホットで飲みます。紅茶はハチミツを入れたり、牛乳で割ったり。緑茶はすごく渋めに入れて飲みます。

熱いのを、ゆっくり時間をかけて飲むという行為も、心が落ち着きます。

 

外で飲む

キャラメルマキアート

映画館で飲むのはいつもキャラメルマキアートと決めています。自宅で作るのはなかなか面倒くさいということもあり、なんとなく頼んでいたら、いつしか定番ドリンクになっていました。

 

アールグレイティ

私はめったに外食はしないのですが、それでも時々、外でゴハンを食べるときは、アールグレイティを頼みます。毎日、コーヒーを飲んでいるので、アールグレイの文字をみると、急激にあの特有の香りをかぎたくなるのです。

 

まとめ

私にとって、飲み物はなくてはならない相棒であると同時に、癒しの良薬。いつでも自由に水分を飲めることに感謝しながら、今日もゴクゴクいただきます。

暖炉の前で編み物をする魔女

暖炉の前でロッキングチェアに揺られながら、編み物をする魔女ーー。なんだか、憧れる。

うちの祖母は、丸椅子に座ってミシン踏んでたので、やってることは全然違うのだけれど、私にはやっぱり魔女に見える祖母なのであった。

昭和初期の木造長居の借家に、暖炉なんてあるはずもなく、冬は石油ストーブ、夏は扇風機だったけれど。依然として祖母んちは、魔女の家みたいでした。

 

前置きが長くなってしまったけれど、私が編み物を始めたのは祖母の影響ではない(ないんかーい)。

なのになぜだか、編み物をしている自分と、ミシンを踏んでいる祖母が重なってしまうのです。

不思議だなぁ。

 

編むと言う行為が癒しそのもの

一本の糸を、かぎ針やら棒針やらの道具を使って、目を作って、一目一目ひたすら編んでいく。そして少しづつ形にしていく。

もう、この途方もない一歩一歩進む感じがたまらない。この過程が楽しくて仕方ないんです。

編み始めた段階で、「編む」という一つの大きな目標を達成しちゃってるのです。

だんだんと作品が大きくなって、その重みが伝わってくるのを感じるのが次のポイント。一目一目編んでいたものが、だんだんと重量をおびてくる。それが本当に愛おしいのです。

そして最後は完成の時。この直前は、完成させてしまうのがもったいなくて、まだいつまでも編んでいたくて、編み終わるのが名残惜しくなります。

 

かぎ針編み

思い起こせば、初めての編み物はかぎ針編みでした。小学生だったので、当時持っていた人形の布団を編みました(なぜ布団?!)。

せっかく布団を編んだので、人形を寝かせてかぶせていたら、祖母に「人形、寝てるんかいな」と言われました。

服とか、せめてマフラーでも作ればいいのに、と大人になった今は思いますが。その時の私は人形に暖かい布団をかけたかったのかなぁ。

 

棒針編みで

次に挑戦したのは、棒針編みです。これにはハマりました。2本の棒を使って、互い違いに動かしながら、何かしらの作り上げると言うビジュアルが私の心を捉えました。

冒頭で書いた、暖炉の前でロッキングチェアに揺られながら編み物をする魔女イメージって、棒針編みですよね。

この棒針で初めて人間用の物を作りました。マフラーを編みました。自分のを編み、友達のを編み、学校の先生にも編みました。

あとは、帽子、セーター、レッグウォーマー、スヌード、膝掛けなど、どれほど編んだかわからないくらい毎年編みまくっています。

猫の洋服も編んで、たいそう嫌がられました。とほほ。

 

アフガン編みで

かぎ針と棒針が合体したような形のアフガン針で編みます。少しぷっくりしたような厚い仕上がりになるのがかわいくて、気持ちよくて、編み出したら止まらなくなります。

アフガン編みは始めたばかりですが、モチーフをたくさん編んで、つなげて何か大物にしたいと思っています。

魔女の部屋にありそうな、パッチワーク風のベッドカバーにできたらいいな。

 

これから編みたいもの

今編んでいるのは、推しているグループ「両特急」のライブ当選への願掛けで編んでいます。編んでいるものは、ライブ当日に着用するための推しカラーのマフラーです。ちなみにカラーはホワイト×グレーです。

今、8月で夏真っ盛りですが、冬に向けて編むのもまた、編み物の醍醐味です。私は寒いのが苦手なのですが、編み物のおかげで、冬を楽しめています。

 

これから迎える秋~冬、編み物で癒されたいと思います。

憧れの魔女ガーデニング

私の祖母は夕食の仕度中、味噌汁の仕上げになると玄関を出て庭の植木鉢からネギをちぎってきました。夏場にそうめんを茹でたときは、また庭に出てシソをちぎって、それを刻んでいました。

なんでもないことのように、青葉をちぎってきて食卓に使う様がとてもカッコよかったことを覚えています。

祖母の庭は、ネギや青葉以外にも、私が名前も知らないような花々を咲かせていました。子供の私からしたら大きな木もあって、その実がなるときは、冷蔵庫で冷やしておいてくれました。確かイチジクだったと記憶してます。

 

こんなことを書いていると、たいそう広い庭を持つ立派な家に住んでいたかというと、そうではなくて。昭和初期くらいにつくられた、年季の入った長屋の借家でした。たまたま角の家だったので、その横のスペースを大家さんから公認で使わせてもらっていたようです。

 

というわけで、私の植物育成への憧れは、祖母のそんな魔女みたいな庭生活を見ていたことから始まっているのでありました。

 

部屋の中で観葉植物

二十歳を過ぎて一人暮らしを狭いワンルームで始めました。その部屋のベランダは、洗濯物も十分に干せないほどの物干しといっていいくらいの広さでした。

そこで、初心者でも簡単に育てられると言う観葉植物を部屋の中に置いてみました。テーブルに置けるほどの小さな鉢植えでしたが、そこに生きてる植物があるというだけで癒されました。

私のガーデニング第一歩でした。

しかし、猫を飼っていた私は、その愛猫に観葉植物を倒されて、土をぶちまけられて、最初の植物生活は終了してしまいました。猫は猫で、驚いていたので、猫にも植物にも悪いことをしたな、と反省しました。

 

ベランダガーデニング惨敗

数年の時を経て、広めのベランダがある部屋で暮らすことになりました。

ここで本格的に念願のガーデニングデビューを果たします。

グリーンカーテンに憧れて、ゴーヤとアサガオを植えました。料理に使いたくてハーブを植えました。小さな花を愛でたくて、名前は忘れたけどいろんな花を植えました。

しかし、日当たりが極端に悪かったこともあり、ゴーヤもアサガオもひょろひょろとしかツルが伸びませんでした。

そのうち長期入院することになり、全滅させてしまった。これはホントに悲しかったです。

 

再挑戦ベランダガーデニング

さらに時を経て、再び広めのベランダがある部屋で暮らすこととなりました。

今度の部屋は眩しいくらいに日当たり良好。この眩しいベランダの窓にグリーンカーテン越しの光が入ってきたらさぞ癒されるだろうなと期待が高まりました。

これまでの失敗を経験値として生かすのだ。と、ガーデニングに詳しい友達にレクチャーしてもらいつつ、自分でも本やネットで調べて、道具を揃えて、土を買い、準備をしました。

結果は大成功です。

ベランダの窓を覆うようにゴーヤと朝顔でできたグリーンカーテンが覆いつくし、その隙間から見える青空と、差し込む太陽は、本当に最高の癒しをくれています。

ハーブは、初心者に最適と言われるバジルとローズマリーを植えました。どちらも、すくすくと育ってくれています。バジルはパスタやサラダに、ローズマリーはオイル漬けにしてみました。

憧れの植物ライフで、憧れの魔女だった祖母に少しは近づけているかな?

 

これからやりたいガーデニング

来年もまたグリーンカーテンを作りたいなと思っています。あとはハーブの種類を増やしつつ、ハーブ活用法をもっと知って、試していきたい。

さらには、冬の間のガーデニングもやっていきたいと思っています。

本当にやっぱりグリーンには癒されます。

やさしい魔女ヨガで癒される

私は心と体のバランスを崩しやすい。

心と体の両方に効く、何かいいものはないかと探した結果、ヨガにたどり着きました。

初めてヨガを経験したのは、かれこれ15年も前になります。

その歴史順に、試したヨガを紹介しようと思います。

 

●本・雑誌をみながら

看護師をやっていた15年程前のこと。だんだん、眠るだけでは肉体的に回復できなくなってきました。

最初は休日に整骨院などに通っていました。確かに効きます。でも、休みのたびに行くとなると費用もかさむし、外出したくない日だってあります。

どうしたものかと、大好きな本屋をぶらぶら歩いていると、初心者用のヨガ本を見つけました。何冊もあるヨガ本の中から、解説がわかりやすく、好きなテイストのイラストが使われている本を選びました。その本は症状別のヨガが紹介されているのも、取り組みやすくて良かったです。

まだ動画が一般的ではない時代。本の説明文とイラストを観るのとで理解しながら、ヨガを試す日々が始りました。初心者用のやさしいヨガを選んだことも功を奏したのか、それはやりやすくて、結果とても体が軽くなりました。

特に疲れた時、もう何もしたくない、動きたくないというときにこそ、寝転んだままでできるヨガをやってから眠ると、翌朝に疲労を持ち越すことがなくなりました。

 

●DVDで快適に

数年間は、最初に買ったヨガ本と、たまに見かける雑誌でのヨガ特集を観ながら、ヨガを続けていました。

最初の本には、本当に満足していました。だからDVD付きのヨガ本を見つけたのはたまたまのことでした。これまた、本屋をぶらぶらしているときに目に入ってきました。すでに今持っている本で満足していたので、DVDがというよりも、その本を読みたくて買いました。ヨガの歴史や、ヨガのライフスタイルについて書かれていて、そこに興味を引かれました。

そして、せっかくなので、DVDを試してみました。そしたら、これが便利でたまらない。文字にするとかなりの長文になるようなことが、映像では観ながら真似するだけでいいのですから。

これで私のヨガライフは、ひときわ快適になりました。たとえそんなに疲れていなくても、休日は「ヨガをやりたくてヨガをやる」という生活になったのです。

 

You Tubeでさらに自由に

しばらくDVDでヨガを続けていましたが、根っからの動画世代ではないせいか(やっぱり文字を読むことが好き)YouTubeは自分とは関係のないものだという認識がありました。

そんな私がYou Tubeを観るようになったきっかけは「絵」です。アクリル画や鉛筆画を描く動画をたまたま目にして、自分が描くときの参考になると思って観るようになったのです。

そこで、動画の便利さが身に染みました。いろいろな動画をみているうちに、ヨガの動画もたくさんあることに気が付いて、それらを試しにやってみました。

その中で私が見つけたナンバーワンヨガ動画が「B-LIFE」です。ここの、まりこ先生がとにかく可愛いし、美しいし、説明も丁寧でわかりやすい。10分~20分程度の手軽に取り組める動画が豊富であることも魅力です。

やさしいヨガ、はじめてヨガ、フローヨガなど、いろいろと紹介されています。

私のお気に入りは「朝ヨガ」シリーズ。毎朝、起きてすぐ出来るヨガが、たくさんのパターン紹介されているのです。これのおかげで、私はヨガが日課になりました。気が付いたら、結果的に毎日ヨガに取り組んでいました。

 

まとめ

ヨガは心にも体にも良い影響をおよぼすので、自分癒しにピッタリ。You Tubeを観れば、家で好きな時間にヨガに取り組めます。ヨガの詳しいことについて知りたくなったら、たくさんの書籍が出ています。

やさしいヨガ、がんばらないヨガで、長く続けて心も体も軽くなりましょう。